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それでも自動販売機は運用し続けるのだろうか

東京電力と原子力損害賠償支援機構は27日、1兆円の公的資金による資本注入などを盛り込んだ総合特別事業計画を枝野幸男経済産業相に提出しました。

収支を改善させるため、7月から家庭用電気料金を10%値上げすることも明記したのは、先に書いた通りです。

ということは、自動販売機の運用にも影響があるはずですよね。特に飲料の自動販売機は大量に電力を消費します。

また、これから夏にかけては、飲料を冷やすために、相当の電力を必要とするはずです。それでも、自動販売機は儲かるモノなのでしょうか。きっとそうなんでしょうね。

私は、もう10年以上も、鉄道の発券機と、観光及び娯楽施設(まぁ健康ランドと言われる入浴施設です)でしか使用したことはありませんよ。

だいたい缶の飲料を自分から買ったことも、今世紀に入ってから、ほとんどありません。よしんば、外出先で飲料が必要となっても、そこいらに、うじゃうじゃある、コンビニエンスストアで買えばいいではないですか。

何もそこまで、雇用の機会を奪う自動販売機なぞを利用する必要は無いでしょう。高速道路も、ほとんど利用したことがありませんけど、今は、発券ばかりか、料金徴収も、機械がするみたいですね。

中学の公民にも出てくる「効率性」を追求するなら、工場でも、人力よりもロボットでとなり、ますます雇用の場は少なくなっていくのでしょうか?

でも、私が、1988年に入社した、大手電機メーカの半導体部門での集合研修で、半導体工場(DRAMだったと思います)のラインでの三交代勤務を経験しました。

そこは、建前はロボットによる完全自動化でした。でも、当時は、日本の半導体が元気な頃でした。ロボットを動かすよりも、私たち研修生でも、はたまた、中高年のオジさんでも、人力を使っていましたよ。

聞いたら、ロボットの方が(当時は)「効率性」が低かったそうです。人力ですから、もちろんヒューマンエラーは起こります。それでもロボットよりも「効率性」が高かったわけです。

機械を使うために機械を作る人間。でもその労働力は、安い賃金の国での生産を狙っている。

日本の雇用よ、これからどこへ行く?

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