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政治家って無責任なのが普通でしょう

2020年東京五輪・パラリンピックの費用負担問題を巡り、大会組織委員会の森喜朗会長と宮城県の村井嘉浩知事が26日、激しく批判し合う場面があったとか。

関係地方自治体の首長と面会した際、森氏は「村井さんが文句を言うのは筋が違う」と名指しで不快感を示し、村井氏は「非常に無責任」と激怒したという。

森氏が組織委会長に就任したのは、開催地が東京に決まった後のこと。大会招致段階で「仮設施設の整備費は組織委が負担する」とした「立候補ファイル」には、自身は関与していないとの言い分だとか。

それならば、森氏が責任逃れをするのは当然でしょう。政治家たるもの、自分が関与していない決定事項については、責任を取りませんよ。

政治家でなくとも、これが大企業のホワイトカラーの管理職でも同様です。いわば日本社会の縮図です。責任の擦り付け合い。これで日本社会は成り立っているのですから。

安倍政権と日銀の黒田総裁が、経済政策で自らの誤りを謝罪したことがありますか。どころか「未だ道半ば」という。4年も経過して「道半ば」だなんて、いったい、いつになったら成就するのでしょうか。

これからどうなるか不透明ですが、原油安がなかったら、日本経済とは言いません。日本の庶民の生活は、いったいどうなっていたかと思うと、恐ろしいです。

政治家だけでなく、日本社会において、責任を取るのは、自らの道を閉ざすことを意味します。責任どころか、困難な案件は、他人に譲る。これが日本で生きてゆく原則です。

長生きするのは、地位だけ守って、何もしない者なのですよ。

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コメント

だからといって政治家の怠慢を擁護するのは違うでしょ?悪い物は悪いと国民がハッキリと示す空気を作るのが情報発信する者の使命だろ?

投稿: ぶー | 2017年1月 8日 (日) 21時24分

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