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半永久的に保存できる電子媒体は無いよ

有識者でつくる政府の公文書管理委員会(委員長・宇賀克也東大院教授)は18日、「行政文書の電子的管理についての基本的な方針」の最終案を了承しました。

政府の公文書の大半は紙媒体で保存されているが、2026年度をめどに電子管理の実現を目指す。財務省の決裁文書改ざんなどの再発防止が狙いだとか。

政府は同方針を月内に正式決定し、19年度末をめどに、政府の文書管理指針や文書管理規則を改正するという。

基本方針は、今後作成する行政文書について「電子媒体を正本・原本として体系的に管理する」と明記。電子管理への移行は、26年度の新国立公文書館開館をめどとしました。

書類を電子的に管理することはよいけれども、保存はどうかな。

まずメモリに保存は、ありえないよね。静電気で一発。カミナリでも落ちればオシマイですよね。光学媒体も、果たして良質に保存できるだろうか。

となると、最後は磁気的に保存する方法ですが、ハードディスクにはできないよね。ハードディスクの形態なんて、どのように変化してゆくのかわからない。それに、ハードディスクは、自らが回転する媒体です。保存というよりは、運用に向いています。

となると、磁気テープしかないでしょう。保存には最も適していますけど、データの取り出し(検索)には不向きです。磁気テープからの検索技術は進歩しましたが、頻繁に検索していたら、テープが耐えられないでしょう。

複数の方法で保存することも考えられますが、同じものを複数個所に保存するのはたいへんですよ。

人手を使って、紙媒体で保存するか、マイクロフィルムに保存するのが、最適解でしょう。

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