« 押印廃止は評価しますがそれがデジタル化のゴールではない | トップページ | 共通テストで「情報」だなんて、どんな問題が作成されるのだろう »

勤務管理をICカードでだなんて「働き方改革」は労働を時間で測るのですか

河野太郎行政改革担当相は20日の記者会見で、国家公務員による長時間労働の改善に向け、PASMO(パスモ)などのICカードを活用した勤務時間管理システムの試行を内閣人事局で始めたと明らかにした。

令和2年度中に財務省、3年度に環境省が導入予定とした上で「全省庁に採用してもらえるよう閣僚の皆さんに働き掛けたい」と意欲を示した。

システムは、事前に登録したパスモなどのICカードやスマートフォンを入退庁時に、専用のカードリーダーにかざすことで自動的に勤務時間を管理する仕組み。河野氏は「働き方改革のツールとして非常に有効だ。勤務超過の是正につなげたい」と述べた。

また労働を時間で測るのですか。

ICカードによる管理だそうですが、同僚にお願いしたりと、いくらでも抜け道はあるような気がしますがね。

私が90年代初頭に勤務した会社では、社員証にICチップが入っていて、入退時にカードを通すのですが、フレックスタイム制もあり、勤務簿管理は、かなり楽になったと思われます。

それでも、同僚にカードを渡して、自分は昼から出社するとか、一部ではありましたが、不正があったのは事実です。

でもね「働き方改革」を、長時間労働の是正が一丁目一番地のようにすると、人は労働を時間で測られるようになりますよ。

一定の仕事を根詰めてやるよりも、ダラダラとしたほうが、ストレスは少ないのではないでしょうか。

日本社会は既にそのようにできているのです。

|

« 押印廃止は評価しますがそれがデジタル化のゴールではない | トップページ | 共通テストで「情報」だなんて、どんな問題が作成されるのだろう »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 押印廃止は評価しますがそれがデジタル化のゴールではない | トップページ | 共通テストで「情報」だなんて、どんな問題が作成されるのだろう »