「GOTO」再開するのならば学生の気持ちを推し量ってくださな
赤羽一嘉国土交通相は25日の衆院予算委員会分科会で、GoToトラベルについて、緊急事態宣言が全面解除されても、全国ではなく、新型コロナウイルス感染が落ち着いている地域で部分的に再開することを検討する考えを示した。
どうして問題を複雑化するのですか。「GOTO」再開は、全国一斉でないと、利用者も業者も混乱してしまいますよ。
また、宣言解除後の再開には疑問を呈します。学生に「卒業旅行は控えてください」と言っておきながら、大人は旅行を満喫してもいいわけですか。
今回のコロナ禍で、迷惑を被ったのは、学生、特に大学生と高校生、中でも大学受験生でしょう。
大学生はキャンパスを利用できずにいるのに、大人は通勤電車に乗って、密になる職場でノホホンとしている。
大学受験生は、学校が休校になったり、果ては、個別入試や二次試験が実施されないところもあった。リモート授業についても、得手不得手があり万人向きではないし、講堂での対面授業は、それなりの効果があるはず。
会社員がリモートワークや在宅勤務をしているようだが、果たして本当に効率的なのだろうか。
90年代に、ソフトウェア技術者として、支社勤務ながら本社とメールと電話のやりとりで仕事をした者から、遠隔の指示は、綿密で適格でなければ機能しない。
リモートワークとか在宅勤務なんてママゴトだと私は思っている。
| 固定リンク
コメント