書籍・雑誌

小学館には感謝している

小学館は、91年の歴史を持つ学年別学習雑誌「小学二年生」を休刊とし、2月から全学年向けの学習雑誌「小学8年生」を発行します。背景にあるのは少子化に加え、子供の興味の多様化による部数の減少だとか。

学習雑誌として本格的な内容を目指す同誌に対し、比較的遊びの幅が狭い未就学児のニーズを徹底分析し、対象を細分化する社も。各社工夫をこらしながら生き残りにしのぎを削っているという。

私は、幼少の頃、小学校に入る前から、小学5年まで、祖母が近くの書店から、1学年上の「小学○年生」を買ってくれた。当時は、そんな月刊誌1冊でも、本屋さんがバイクに乗って届けてくれた。良い時代だった。

私は、文字も計算も、誰からも習ったことはありません。全てはテレビと新聞と「小学○年生」で学んできました。あとは、小学高学年になったとき、勧誘され騙されて買ってしまった、学研の「科学と学習」だったでしょうか。

その2組だけで、私の知的好奇心は充分に満たされました。そのおかげもあってか、小中学では成績優秀で、高校では、17歳に目覚めて、学校を無視して、自分の好きな科目しか勉強しませんでしたが、旧帝国大学工学部と、地元の公立大学薬学部と、首都圏の有力な私立大学に合格できました。

今は、学習目的だけの本(参考書や問題集ですか)が目立ちますが、幅広い題材を扱っていた「小学○年生」は貴重だったと思います。小学館さんよ、感謝しているぜ。

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リアル書店は消えるのか

新刊本を扱う書店が地元にない自治体数が、全国で4市を含む332市町村に上り、全体の5分の1に上ることが、書店情報を集計している出版社の調査で分かりました。

東京への一極集中や人口の急減によって、将来的に生活基盤が失われる恐れがある「消滅可能性都市」と一致する自治体が多いとか。一方、「地方の活字文化の拠点を残そう」と書店を復活させる動きも出ているという。

そういえば、私の小学校区内には書店はありません。昔からありません。田舎ですからね。でも、中学校区内には、最寄の駅周辺に書店がありました。私が幼少の頃は、少年雑誌を届けてくれたものです。

しかし、当時は活況を呈していた、その最寄の駅も今は無人駅です。周辺は書店どころか、他の個人商店も、次々と店をたたんでしまいました。中学校区内から書店が消えたのは、いつのことだったでしょうか。

それでも、高校時代には、自転車を少し走らせれば、書店がありました。幹線道路沿いにも、今で言う大型書店がありましたが、それらも消えてしまいました。

今は、幹線道路沿いに、中規模の書店があるのみです。自転車で行くにはちとつらい距離です。

私の通った高校の近くには、書店がたくさんありました。昼休みになると、自転車通学でしたから、こっそりと抜け出して、書店で雑誌を立ち読みしていたものです。それらの書店も全て消えてしまいました。

もう私も歳を重ねて、自動車で移動するばかりになりました。たまに、郊外型という書店へ行きます。駐車場に車が多いときでも、客は雑誌のコーナーにいるのがほとんどです。

それならば自分が書店を経営するか。と言われても、万引きなど、本を売る本業以外のところで頭を悩まさなければなりませんから、私に経営などできません。

地方に書店を復活させる動きがあると言いますが、現存する郊外型書店でも、経営は苦しいと思いますよ。田舎のリアル書店は消えていくと思います。

けれども、書店が無くとも生活には困らないでしょう。今や本を読むことがマイノリティの時代ですからね。

雑誌ならばコンビニエンスストアにも置いてありますし、雑誌こそが電子書籍に合っていると思います。

言い訳になりますが、私は昨年は仕事が多忙で、読書量は激減しました。今年は読書量を平年並みに戻したいと思います。

しかし、かく言う私は、主にネット通販で本を買っています。本屋へ足が運ばないというよりも、他人と同じ空気を吸いたくないのですよね。

矛盾になるかもしれませんが、リアル書店にこそ政府の援助が必要ではないでしょうか。

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バカは本屋へ来るな

今日、昼の四時頃に郊外の大型書店へ明確な購入書籍を求めて行ったら、駐車場が満員ではないですか。

なぜ?

あぁそうですか、今は、月の初めだから雑誌などの最新号が出ているのですね。なぜわかったかといえば、ほとんどの人が雑誌コーナーにいましたからね。

村上春樹の「1Q84」の社会現象も一息ついて、春樹フリークとしては、ホッとしていましたが、今の郊外大型書店は、ああなんですね。

夜遅くにも仕事の帰りに寄ったら、今度は遊園地?

子供連れの家族らしき人が結構いましたよ。

ねぇお願いだからバカは雑誌を本屋で買わずにコンビニで買ってもらえませんか?

読書は知的作業なのです。本屋の品格が落ちます。

「1Q84」ですか?購入しましたが、未だ読んでいません。今「ジョージ・オーウェル」の「一九八四年」を手にしています。こいつを読んでから「1Q84」を読むことにします。

それが四半世紀来の春樹フリークとしての辿る道でしょう。

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